※ 10月以降の新規予約は現在受け付けておりません。
当院では新型コロナワクチンの個別接種を行っております。
対象となられる方、予約に必要なもの、接種当日についてご案内致します。
受付時間 |
13:50~14:15 |
整理券をお取りになってお待ち下さい |
場所 |
介護老健「お達者倶楽部」 1階 機能訓練室 |
診療所・老健施設共用玄関にお越し下さい |
当日持参するもの |
接種クーポン券 |
シールなどをご自身で貼らずに持参ください |
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ワクチン接種予診票 |
予めのご記入をお願いします |
身分証明書 |
保険証および、お持ちのかたは当院の診察券 |
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おくすり手帳 |
診療時間の合間に行っております。ご利用しにくい時間帯ではありますがご了承下さい。
市へのワクチン納入状況、配布状況により月ごとに変動します。
接種後の観察時間中を含め医師が待機しています。
副反応が心配な際は午後の診察(15:00~)に受診することも可能です。
下野市にお住まいで、市よりクーポン券・接種券が手元に届いている方が対象になります。
当院かかりつけの方は住所地が市外でも対応致します。
個別接種に求められる役割として原則的に、持病・アレルギーなどをお持ちで集団接種に不安のある方を優先させて頂きますのでご了承ください。
診療所受付 または お電話(0285-47-1070)で対応しております。
お手元にクーポン券・接種券、お持ちの方は当院の診察券をご準備下さい。
ワクチン接種の際によく聞かれる質問と、注意事項を記載します。
A:利き手と反対側がよいとされます。接種部の筋肉痛は副反応の頻度として最多で、腕を上げるなどの三角筋を使う運動ができなくなります。そのため利き手へ接種されますと、1-2日のあいだ利き手が使えない不便な状況となります。
また、乳癌の治療後や脳梗塞による片麻痺による接種の影響はありませんので、普段使わない側に接種しましょう。
A:一般的な注射と比較し痛みは少ないとされます。注射の痛みは大きく2種類あり、①注射の針自体の痛み ②薬剤の刺激性 があります。
①は針が太ければ太いほど痛みが強くなります。皮膚には痛覚を感じる痛点が散在しており、痛点に針が接触しなければ痛みを感じることはありません。すなわち針が太いほど痛点に接触する確率が高くなります。採血に使われる針の太さは20~22G(ゲージ)で約0.8mmになりますが、予防接種に使用される針は25Gで約0.5mmになります。針刺入部に運悪く痛覚点さえなければ接種されたこともわからなかった方もいらっしゃいます。
②は主に薬剤の安定のための酸性度、pHであったり薬液の滞留時間などによります。筋肉内は皮下と比較して痛覚に鋭敏ではなく、また薬液は速やかに血中に移行しますので接種時の痛みは一般的な注射と比較し少ないようです。
注意点として、接種直後に腕にしびれが出ることがあります。これは針または薬液が腕の神経に触れることによる合併症が疑われますので、針を刺した途端にしびれを自覚しましたら躊躇せずその場で症状を伝えて下さい。
A:当日の入浴は問題ありません。ただし長湯は血流増加、脱水を招くのでさっとすませましょう。接種部も創部感染予防のためあまりこすらないよう気をつけて下さい。
A:当日の飲酒はお控え下さい。予防接種の効果が軽減されることが示唆されています。
A:当日の運動は控えて下さい。本邦のガイドラインでは当日の運動を控えることが推奨されています。諸外国では接種後1週間の運動を控えるところもありますので、激しい運動は1週間は控えて頂くのが無難です。
A:15時からの診察で対応可能です。かかりつけの患者様は定期外来の際にもご相談下さい。